どの年代でも、規則正しく食事をとることと、過不足のないエネルギーや栄養素をとりながら適度に身体を動かすことは、健康な免疫系をつくり健康寿命を延ばすためにとても大切です。
特に幼児期や学童期は、規則正しい生活のリズムの中で何でもよくかんで食べるなどの良い食習慣と、活発に身体を動かす習慣を身につけることにより、健やかな心身の発達や成長を遂げます。
それは太り過ぎややせ過ぎを防ぎ、将来の生活習慣病を予防するための基本となります。管理栄養士とともに、長びく便秘や下痢、食物アレルギー、肥満、高血圧症、脂質異常症、痛風 (高尿酸血症)、糖尿病といった病気について、食事内容の改善を図ります。また、幼児期や学童期の食生活を中心とした子育ての相談にも応じます。